合わないメガネ・コンタクトが引き起こす症状
2016.12.15
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回は合わないメガネ・コンタクトが引き起こす症状についてお話ししたいと思います。
普段メガネをかけたり、コンタクトを着用している方も多いかと思いますが、度数は自分に合っていますか?度数の合っていないメガネ、コンタクトを使用し続けてしまうと、眼精疲労などの思わぬ体調不良を招いてしまいます。
【合わないメガネ・コンタクトによる眼への影響】
メガネやコンタクトを必要以上に強く合わせた状態を過矯正といいます。この場合や逆にメガネやコンタクトの矯正が弱すぎる低矯正などがあると視力矯正が適切に行われていないため、目は自分でピント調節を無理に行い頑張りすぎてしまいます。また、40~50代の人で目の調節力が落ちてきて老眼が始まった人が合わない眼鏡コンタクトで無理に見ている時も、同様に目を酷使してしまいがちになります。その結果目のピント合わせの筋肉を緊張させ、目の疲れ、眼精疲労が生じます。
【合わないメガネ・コンタクトによる6つの症状】
1.ストレス
適切に見えない眼鏡コンタクトで見ているとその不快感がイライラにつながり、ストレスを起こしやすくなり自律神経が乱れやすくなります。
2.肩こり、頭痛
合わないメガネやコンタクトでは 物が見にくくなるために、よく見ようとして不自然な姿勢をとり、それが肩こりなどを引き起こされやすくなります。また目を酷使することで首、肩などの筋肉や神経に負担をかけ、肩こりが起こりやすくなり、緊張型頭痛なども引き起こしやすくなります。
3.近視
合わないメガネ・コンタクトで見ていると、目に無理な緊張が続き一時的に近視が強くなった状態になります。 この状態が長く続くと近視が進行することもあります。
4.眼精疲労
近視用のメガネ・コンタクトは、遠くがよく見えるようにピントを合わせて作りますが、度数が強いと、近くを見るときにより強い力で目のピントを合わせなければならずピントを合わせる筋肉が疲れてしまいます。日常生活では、普段遠くを見たり、近くを見たりを頻回に行いますので度の強いメガネ・コンタクトでは、常に目を緊張させ眼精疲労を起こします。
【メガネ・コンタクト選びに心がけるべきこと】
◎眼科で自分の目に合った度数に合わせてもらいましょう。
◎ライフスタイルに合わせて使用状況(運転用、パソコン用、老眼鏡など)にあったメガネをいくつか作り使い分けましょう。
◎度数が合っているかを定期的な検査で確認してもらいましょう。
◎メガネの場合、レンズの中心が瞳孔の位置とあっているか、フィッテイングに問題がないか、レンズに傷がないかも眼鏡店で確認してもらいましょう。
◎自分の目に合ったメガネ・コンタクトを使えば、長く使っていても疲れることがありませんので 疲れるなどの異常があれば眼科で相談しましょう。
【院長からのアドバイス】
合わないメガネ・コンタクトを使い続けていると眼精疲労等の目への悪影響のみならず、そのストレスで自律神経が乱れ血流も悪くなることによって頭痛、肩こり、消化器症状など全身症状が出やすくなります。体調不良を招かないためにも目に合った適切なメガネ・コンタクトを使用するようにしましょう。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
結膜炎とは?
2016.10.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回は結膜炎についてお話ししたいと思います。
子どもたちが集団で過ごす学校や幼稚園、保育所などは、感染症が一気に広がりやすい環境であるといえます。そのような環境で流行しやすい病気のひとつが「結膜炎」です。自分の子どもが結膜炎になった場合は、まず欠席させるべきかどうかを考えると思います。しかし、どのような結膜炎でも欠席させないといけないのでしょうか?結膜炎の種類別に詳しく見ていきましょう。
まず結膜炎には、他人にうつるタイプとうつらないタイプがあります。アレルゲンが引き金となる「アレルギー性結膜炎」は、他人にうつらない結膜炎の代表です。ですから、お子さんの症状や体調をみたうえで、登園・登校させることができます。
次に挙げる結膜炎は感染力が強く、集団感染を起こす可能性が高いため、保育園や学校を休ませなければいけません。
流行性角結膜炎 アデノウイルス8型による感染症で、通称「はやり目」と呼ばれている結膜炎です。まぶたの裏にブツブツとした突起が現れ、白目に充血がみられます。大量の目やにが出るのも特徴です。感染力が大変強く、学校保健安全法でも学校感染症第3種に指定されていて出席停止が必要な感染症に定められています。潜伏期間は1週間〜10日ほどです。主治医から感染の危険がなくなったという許可書が出るまでは、学校を休ませ、自宅で安静にしていなくてはなりません。
急性出血性結膜炎 エンテロウイルスによる感染症で、白目に出血して目やにがでることが特徴です。白目に結膜下出血がみられることから、この名前が付けられています。潜伏期間が1日と短く、おおむね1週間以内には治るといわれています。この結膜炎も、学校保健安全法では学校感染症第3種に指定されていて、主治医の許可が出るまでは登園や登校は禁止されています。
咽頭結膜炎 アデノウイルス3型が原因となり、目の症状とあわせてのどの痛みや39℃前後の高熱がみられる結膜炎が「咽頭結膜炎」です。プールを介して感染することが多いため、通称「プール熱」とも呼ばれています。学校保健安全法では学校感染症第2種に指定されていて、症状がなくなってから2日経過するまでは登園・登校はできません。
これらの結膜炎は子供にかかりやすい病気ですが、大人にも感染します。大人も子どもと同様に、周囲への感染を防ぐためにも、自宅で安静にし、しっかり完治させる必要があります。
感染性の結膜炎は、目をこすった手であちこちを触ることから感染が広がります。感染を予防するには、手をしっかり洗うことが大きなポイントです。患部となる目を拭くときはハンカチではなく、ティッシュペーパーなど使い捨てのものを使い、家族間でもタオルの共有は控えましょう。
また、お風呂も感染源になりやすいため、感染したお子さんの入浴は家族の最後にするなど、家庭内での感染予防にも配慮することが大切です。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
感染症について
2016.08.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱中症には十分気をつけ、休息、食事、そしてこまめな水分補給を心がけましょう。
さて今回は感染症についてお話ししたいと思います。
全国各地で梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番を迎えます。
この時期になると気候が高温多湿になり、感染症に要注意の時期です。
充血、めやに、痛み、コンタクトレンズの不調等ありましたら、適切な治療を受けましょう。
また、プールや海水浴にお出かけになる方も多いと思いますので、目の不調等ありましたら我慢せず、お早めに診察を受けましょう。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
お子様の視力検査について
2016.06.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回はお子様の視力検査についてお話ししたいと思います。
お子様は、新学期を迎え、学校で視力検査が行われていると思います。
当院には、特に小児の検査に強い視能訓練士が在籍しております。
健診で視力低下を指摘されましたら、早めに眼科を受診して、適切な診断を受けましょう。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
当院に導入している網膜光干渉断層計(OCT)について
2016.04.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回は当院に導入している網膜光干渉断層計(OCT)についてお話ししたいと思います。
網膜光干渉断層計(OCT)により、目に見えないような網膜などの厚みを測定して分かりやすく表示できますので、
緑内障の診断や糖尿病網膜症や黄斑疾患の病気の程度が判定できるようになります。
また、黄斑疾患について、手術治療による回復見込みの可能性について、従来より踏み込んだ説明が可能になりました。
患者様にも客観的な根拠をその場で示すことができるようになり、治療に対する必要性をより深く納得していただくことがでいるようになりました。
これまで診断が決まらずに悩んでいた患者の皆様にもきっと朗報になると思います。
検査ご希望の方は、診察の際にご相談ください。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
当院の白内障手術の特徴
2016.02.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回は当院の白内障手術の特徴についてお話ししたいと思います。
当院の白内障手術は日帰りで手術を行い、入院の必要はありませんので、費用のご負担も少なめです。
個別のリカバリースペースでゆっくりお休み頂いてからのご帰宅になります。
麻酔は注射ではなく、点眼です。
極力痛みの少ない方法を工夫しています。
出血の少ない部位から小さな切開で手術を行います。抗凝固治療中の方でも休薬なしで、手術を受けていただけます。
挿入する眼内レンズも単焦点、多焦点、乱視用と、患者様の生活のニーズに合わせて選択しております。
手術は、私が執刀いたします。
これまでの2000件以上の経験をもとに、丁寧な手術を心がけています。
また、手術後おこる合併症で後発白内障というのがあります。
頻度は10%程度ですが、手術後、眼内レンズを固定するために残した膜が濁る状態をいいます。
治療はレーザー照射ですが、当院で施術できます。
点眼麻酔で、時間も5-6分程度で終わります。
ぜひ白内障手術で悩まれている方、ご相談をしたい方は当院までお気軽にお越しください。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)とは?
2015.12.01
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回はオルソケラトロジー(ナイトレンズ)とは何なのか?ということについてお話ししたいと思います。
オルソケラトロジーとは、眠っている間に装用するコンタクトレンズです。
見た目はハードコンタクトレンズですが、角膜の形をわずかに変える作用があり、一晩着けただけで、朝レンズを外した直後から視力が改善します。中等度近視の方なら、0.1の裸眼視力が1.0まで改善することもよくあります。
最近は、各方面で取り上げられることが多くなってきました。近視に対する最良の矯正方法と考えています。
メガネやコンタクトレンズが煩わしい方、裸眼でスポーツを楽しみたい方、外科的手術のレーシック等に抵抗がある方におすすめです。
また、コンタクトレンズや眼鏡よりも近視進行を抑える効果が報告されており、学童期などの近視が進行しやすい時期に進行を抑える可能性があります。詳しくは、診療案内をご覧ください。
では次回の院長のひと言もご期待ください。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
ご挨拶とホームページリニューアルのお知らせ
2015.10.06
みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今月からホームページを一部リニューアルしまして、不定期にはなりますが、目に関する色々な情報を「院長のひと言」として掲載していきます。
目に関する雑学やよくある相談など、みなさんにとって有益な情報を掲載していく予定ですので、ぜひチェックしてください!
今回は受診時の医師への質問についてお話しさせていただきます。
みなさん、今まで病院などに行って、医師に病気や薬について質問したら、あまり説明がなく、反対に嫌な顔をされて気まずくなったことなどはありませんか?
一度こういう経験があるとつい質問も遠慮してしまいがちですよね。せっかく医師に診てもらっているのだから、悩みや不安などもすべて取り除いてもらいたいものです。
ですので、当院では患者様のご質問には出来る限り丁寧に、分かりやすくお答えします。遠慮なく院長の中田までどんどん聞いて下さい!
また、なかなか来院ができない方や来院するべきかどうか迷っている方に向けて、気軽に質問ができるコーナーも設けましたので、どんどんとお送りください。
院長の中田ができる限りスピーディーにお答えしていきます。
では次回の掲載もお楽しみに!
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀
「目の相談会」講演映像のご案内
2015.09.26
2015年9月26日、アリア松原にて、セミナー「目の相談会」を実施致しました。
その時の映像をyoutubeにて公開しております。
緑内障、白内障、加齢黄斑変性をはじめ、目の健康をテーマとしてわかりやすくご説明しておりますので、
是非、ご覧になってください。


「目の相談会」講演映像のご案内
2015.09.26
2015年9月26日、アリア松原にて、セミナー「目の相談会」を実施致しました。
その時の映像をyoutubeにて公開しております。
緑内障、白内障、加齢黄斑変性をはじめ、目の健康をテーマとしてわかりやすくご説明しておりますので、
是非、ご覧になってください。
梅ヶ丘ひかり眼科 中田光紀院長セミナー 「目の相談会」